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2011年7月3日(日) 二階囃子を聞きに行こう
 

船鉾会所前
船鉾 町会所前で 二階囃子を聞きました。

 

店の間

7月1日の切符入りを皮切りに鉾町は祭り準備に向けて走り出します。32基ある山鉾のなかで、囃子方を有する町(ちょう)では切符入りの翌日の夜から毎夜、祇園囃子の練習「二階囃子」がはじまるのです。

6:30〜 秦家の店の間では、太子山で子供たちがお守りを売る歌の紹介をしました。

♪しょうとくたいし ちえの おまもりは これより でます♪
ごしんじんの おんかたさまは うけて おかえりなされましょう♪

船鉾会所前
7:00過ぎ〜 秦家を出て通りをふた筋目を越えたあたりからかすかにお囃子が聞こえてきました。
「あ!聞こえてきた。」と子供たち。 音色に導かれるように船鉾の町会所前に着きました。
前面開放した町家の二階軒先の提灯、祇園囃子にしばし聞き入りました。

そして、いよいよお稽古場へ上げていただけたお町内へと向かいます。麻の着物を着流した吉田家のご当主宅の玄関先で「よろしくおねがします。」と声をそろえてご挨拶。緊張した子供達でしたが、やさしく出迎えていただいて少し安心した様子でした。鉾町の伝統的な住まいの玄関で、その家の主(あるじ)に挨拶、この体験も今回の計画の中で意識的に予定したものでした。かなり緊張した面持ちの子ども達の様子は予想どおりでした。 ほの暗い玄関の夏景色の佇まいの奥の中庭で揺れている棕櫚竹。今の子ども達の目にどのように映ったのでしょう。印象深く残ってくれると嬉しいのですが。。

このお町内の二階囃子も町家の造りの『会所かいしょ』と呼ぶ建物の二階で行われているものです。表通りに面した二階の窓を開放して本番にそなえた練習が7月2日から毎夜行なわれます。その場へ上げていただけることもめったにないことでしたが、保存会のご好意で今回膝をつき合わせるような近距離で聞かせていただきました。練習している熱気でかなりむし暑い室内でしたが、数分の演奏を正座してで聞きました。

実際に鉦を持たせてもらったり、たたかせてもらったり、その道具の素材についての説明も聞きました。シロナガスクジラの歯、鹿の角なども道具として使われているのだそうです。 (つちらについては写真はありません。)

北観音山会所

30分ほどの体験を終えて表出るとすっかり暗くなりお囃子の稽古場の灯かりだけが浮かび上がって見えました。
まだまだ続いているお稽古。祇園囃子の音色を聞きながら解散。この日の親子会を終了しました。


 

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