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2012年10月28日(日) 『畳のいぐさ、どんな香り?』チクチク手作りぞうきんで畳の乾拭き
A4紙半分の大きさに折りたたんだタオルを好きな思うままに絵を描いき、線の上を縫っていく作業。小さな布だったのですが、慣れないことに取り組むのに集中した時間は大人も子どもも1時間半以上。店の間は、終始シ〜ンと静かで、話しかける声もついヒソヒソ声にしなければいけないような雰囲気でした。
縫いあがった雑巾で、イグサの香りのする真新しい畳の乾拭きをする予定でしたが、苦心の作品は、1枚、1枚が、なんともほのぼのと素敵な縫いあがりで、急遽乾拭きは取りやめて、そのまま持ち帰ってもらうことになりました。
下書き 
父子
↑この日は父子がふた組。「針を持つのは学生時代以来です。」「いや、子どもには負けてられないから。」と、真剣で取り組まれていたなお父さん、かっこよかったです。 
右の写真は、下の写真の父子が縫った雑巾。丸顔のほうがお父さん作です。糸の扱いに慣れないので何度も針から糸が抜けてしまっうのを根気よく通し直ししてあげていました。笑顔が作り手になんとなく似ているんです。

完成ぞうきん
床に置いてチクチク

↑右写真のクマの顔を縫った子が縫っているところ。床に置いて上から針を刺すとと線の上を正確に縫うことができる。縫いやすい方法、編み出したんですね。
メルヘンぞうきん
左はお母さん作。星と月とツリーですか。。 こちらは母子でほんわかメルヘンチック。
ハートぞうきん
このハート顔の笑顔もやはり作り手の母と子にそっくり。よく似ていました。いちばん小さな年齢でしたが、家でも針を持って縫うことは経験しているとのことでした。
ぞうきん
こちらはユニオンジャックと温泉マーク。なめらかな線がきれいな温泉マークは、なんと本返し縫いでした!!
畳の香り

日常の暮らしの中で、これほど時間をかけて集中して手を動かして創る(作る)こと、私たちの身の回りから消えてしまった『ひととき』かもしれません。結果、仕上がった雑巾で「ハイ、では畳をふきましょう!」とは、言えなかったです。縫い目が不揃いでも、形が歪んでいても、言えなかったですね。なぜなら、1枚、1枚の風合いが、温かそうで、ほんとうに素敵に仕上がっていたのですから!!
最後に、真新しいいぐさの香りを思い切り吸って、真新しい畳の足ざわりをすり足で歩いて確かめて、この日の親子会は終了しました。
ぞうきん
子供服の手縫いをされているお母さんの縫い目、さすがにきれいに揃って真直ぐ!!
そして、その子もまたきれいな縫い目、ハロウィンのかぼちゃ、三角形の角度もくきりです。縫い止めの結びも器用に作っていました。


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