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月17日(日) 『よもぎ団子を作ろう』

みんな懸命に、いえいえ、必死で搗きました!!
けれど労して得た満足感は、集中した食べっぷりでじゅうぶんに伝わってきました。
それまで賑わっていた家のなかは、シーンと静まって、ただ黙々と口を動かす子供たちでした。
よもぎの香り、あざやかな色、その味覚。
春で、お腹いっぱいになりました。

よもぎ団子作り

 
店の間

よもぎ

 はじめに、店の間でよもぎの紹介をしました。
よもぎは、とても強い生命力をもった植物で、お日様さえあれば、どんなところにでも生えることができます。身体にもよい薬効のあるよもぎを、昔の人たちは大切にあつかってきました。乾かしてお風呂に入れても体を温めたり、痛いところにもぐさにしてお灸としても役に立って、また、よもぎ色は魔よけの色で、糸に染めて布にして身にまとったりもしていました。
鴨川の土手や御所の草むらなど、遊びに行ったときに見つけてみてね。

摘んできたよもぎ
用意したよもぎは、カゴに山盛り3つ。
宝ヶ池 国際会議場近くの川の土手で摘んだものです。
摘むところから体験できれば尚良かったのですが、今回の体験を機にまた挑戦してもらえれば嬉しいです。
よもぎ摘みについてはこちらで少し書いています。→(Brog 雑記帳)

湯がいたよもぎ  
水洗いしたよもぎは、わら灰(正月の注連縄を燃やした灰)を布袋に入れたものと湯がいてあく抜きをします。
ひと玉が、野球のボールほどにかさ低くなりますが、きれいなよもぎ色に。

上新粉をお湯で練る
 上新粉を熱いお湯を加えながら練る作業は、大きい子とお母さんたちが中心にやりました。
水分と粉がある程度馴染んできてからは、子供たちも練ってみました。
手のひらに力を込めて押すようにして。

蒸す
練りまとまった上新粉は蒸篭にいれて蒸します。
蒸しあがるまで、20〜30分。
今回が初めて参加の子供たちが多かったこともあり、 待ち時間は家のなかを探検に。
小さい子から背の順に一列に並び、奥座敷〜渡り廊下〜蔵の中〜離れの間へ。
たどり着いた頃には、ちょうどお団子も蒸しあがり、ふたたびはしり庭へ移動しました。

搗く
さあ、蒸しあがったまっ白なお団子と細かく刻んだよもぎ臼に入れ、 これをみんなで搗いていきます。
搗く
ある程度馴染むまでは、お父さんに搗いていただきました。
搗く 搗く 搗く 搗く
搗く 臼の中のよもぎ団子  ここから、よもぎ団子と子供たちの格闘が30分以上続きました。はじめ、はりきって搗いていた子供たちも、途中くじけそうになったり、イライラ虫が暴れそうになったり、ため息が出たり、思い直して気持ちを切り替えて「よいしょ!よししょ!」と掛け声を掛けたり。ほんとに悪戦苦闘しましたが、「わー、いい匂い。ミントみたいな匂いがする。」「きれいな色〜〜!」と、少しずつよもぎ団子らしく変化していく過程にもふれて、ワクワク、ドキドキ。
まるめる・伸す
やっとのことで搗きあがったお団子は
お母さんたちに、ピンポン玉ほどの大きさにしてもらったものを子供たちが丸めていきました。
これを木製の型押しで伸して、あんこを挟みます。
少しずつ要領のわかった子は、だんだん手つきも一人前になってきて、お盆の上に団子が並んでいきました。
だんごを伸す
均等に伸ばすのは、大人でも慣れていないと難しい作業です。
木型
木型についた模様が、団子の表についていきます。
よもぎ団子
個性的?なよもぎ団子がたくさん仕上がりました!
奥座敷
これに、白色、シナモン風味の茶色も少し加わって、三色のお団子が完成です。
ひとりずつ、自分のお皿に自分で選んだお団子をのせてきなこをかけて奥座敷の机に座ります。
大事そうにお皿を包むようにして持つ子どもたち、可愛いですね。
もう、早く、食べたくて、食べたくて。。
いただきます!
みんなで、「はい、いただきます〜。」
奥座敷
さきまでの賑わいが嘘のように静まった奥座敷。
みんな、食べるのに夢中でした。
 
 

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