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ひゃくいちのこと

ひゃくいちは、丸大根を米ヌカ、塩、茄子の葉で漬けたわが家のお漬物のことです。

12月の初めに漬け込んでから冷たい冬を越して4ヶ月ほど。
長い発酵の過程を経て漬かりあがった丸大根が、 琥珀色をしたひゃくいちに漬かりあがるのは、
庭の新緑がキラキラ陽光で輝いて、家のなかを吹き抜ける風が心地よい新緑の季節です。
ちょうど、地のえんどう豆が旬、待ち遠しい新茶が初売りの時期と重なるのですが
初めて重石の封印を溶いた日の朝ごはんは、
前日の夕飯に炊いた豆ごはんの残りご飯に、
フレッシュひゃくいちを拍子切りを添えて、 新茶でサラサラとお茶漬けを楽しみます。

晩秋に収穫期を終えた茄子の木をもらい受けてお漬け物を漬け込むまで行程には
とびきりの芥子漬になる小茄子も付いています。
皮が厚くなって硬く、アクの強い、どうしようもない茄子。
でもこの茄子だから、歯ざわりがとびきりの芥子漬は

口のなかで茄子がプチン!!と音を立ててはじけます。

11月半ば・・・収穫時期を終えた茄子の木をもらってくる。
        漬け込みに使う葉を乾燥させておく。
        副産物として枝に残っている通常では食べられなくなった茄子の実も捨てないで芥子漬にする。
12月上旬・・・丸大根購入、3,4日乾した後、これを乾燥した茄子の葉、米ぬか、塩で漬ける。
 5月・・・・・・ひゃくいち完成。 

 

↓↓スライドショーもご覧下さい。



漬かりたてのひゃくいちは、そのまま拍子切りにします。


夏を越したひゃくいちのひね漬けは、細く刻んで気だしをして、しょうが汁と白ゴマをかけます。

 

 

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