2024年夏、秦家住宅にてはじめて開いていただいた花会では、住まいのそこここがみずみずしい気配に満たされました。花人の杉謙太郎氏の手によると、かぼそい一本の草が意味を持って花器におさまります。草木に想いを託した、いにしえ人。今秋も物語や実践を交えた学びの会を開催していただくことになりました。
直近のご案内になりますが
深まる秋に、皆さまとご一緒できるひとときを楽しみにお待ちしております。
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京都秦家 【秋の花と料理の会】
今回は、秋の夜長に合わせて開催時刻を遅らせ、特別な夜会を催します。
花は本来ならば、夜は見えにくという理由から生けないという習いになっていますが、古典世界における花がどのように生けられていたのかを実際に夜会の中でご覧いただけたらと思います。
夕暮れ時の幽玄なる世界に、秦めぐみさんのお料理が並び、一つ一つを味わいながら、花も重ねてご覧いただけましたら幸いです。
花人 杉謙太郎
11月13日(水)
参加費 22,000円 定員10名
※ 14:00ー18:00のみ参加の方は、16,000円
スケジュール
14:00ー16:00 茶花の稽古(実際に参加者で花を生けます)
17:00ー18:00 お料理
18:00ー20:00 花夜会(生けられた花を鑑賞します)
【場所】
秦家
600-8469 京都府京都市下京区 仏光寺下ル 太子山町594番地
【予約について】
hanasugi0221@gmail.com(杉謙太郎)までお名前、電話番号、参加人数、日時をご記載の上ご連絡下さい。
◯花器とハサミの貸し出しについて
自宅に戻られて実践しやすいよう、お手持ちの花器をご持参下さい(あまり大きすぎないもの)
難しい場合は貸出もありますので、事前にご相談ください。
※鋏の貸し出しは、ございません。
ご自宅で使用されているものをご持参ください。
今回新品の購入を考えてらっしゃる方は、事前にご相談いただければと思います。