2月4日(火)花と料理の会『冬』

 花人の杉謙太郎氏の手によると、かぼそい一本の草が意味を持って花器におさまります。草木に想いを託した、いにしえ人の物語や実践を交えた学びの会。
今回のテーマは『雪』
うっすらとでも、雪降りの日になれば…
小さな期待を抱きつつ、皆さまとご一緒できるのを楽しみにお待ちしております。

秦家 秦めぐみ



 中世の日本では、雪を用いて花を生けた「谷陰の雪」という花があり、なぜか火鉢に生けられています。これは人の心の内側にある、あたたかな敬白の念を表現したものです。
秦家の一年で最も寒い季節ですが、冬のあとの春を思うような会にできればと願っております。

花人 杉謙太郎

*****************

2月4日(火)

参加費 22,000円 定員10名
※ ①もしくは②のどちらか参加の方は、16,000円

スケジュール
10:00ー12:00茶花の稽古①
12:00ー13:00  お料理
14:00ー16:00  茶花の稽古②

午前と午後にお花を生け、室礼をします。話のあと、お食事となります。

【場所】秦家住宅
    600-8469 京都府京都市下京区 仏光寺下ル 太子山町594番地

【予約について】
hanasugi0221@gmail.com(杉謙太郎)まで
お名前、電話番号、参加人数、日時をご記載の上ご連絡下さい。

◯花器とハサミの貸し出しについて

自宅に戻られて実践しやすいよう、お手持ちの花器とお花などもご持参下さい
(あまり大きすぎないもの)
難しい場合は花器の貸出、お花も少し準備がありますので、事前にご相談ください。
※鋏の貸し出しは、ございません。ご自宅で使用されているものをご持参ください。

今回新品の購入を考えてらっしゃる方は、事前にご相談いただければと思います。