7月14日ー16日 ご案内
2022年 夏 祇園祭2022は、お町内も3年ぶりに山を出し、できる限りこれまでどおりのお祭りを目指して細心の心配りをしつつ動きはじめています。そのようななか今年、当家は太子山の《お飾り場》は見送らせ…
2022年 夏 祇園祭2022は、お町内も3年ぶりに山を出し、できる限りこれまでどおりのお祭りを目指して細心の心配りをしつつ動きはじめています。そのようななか今年、当家は太子山の《お飾り場》は見送らせ…
冬の朝ごはん 大寒の頃、通りの闇を突き破って太鼓の音が響きます。格子の前を足早に歩き去ってゆく影の主は、寒行に歩くお坊さん。「悪さする子は寒ぼんさんに連れて行ってもらうえ。」そう諭されて、身を硬くした…
ときの布展 日々の家事のあい間、暮らしのなかで生まれた布。書は体なり というけれど、これらの布は、母そのもの。米寿を迎えたこの月に、光をあててあげたいと思います。 ご高覧いただければ幸いです。…
2021年 夏 未だ治らぬ困難な世情、それでも変わらずお祭りの季節はめぐってきます。山鉾町それぞれが、それぞれのお祭りの成すべき形に粛々と向き合う祇園祭になりそうです。 今年も山は出ませんが住まいを山…
〜ご案内〜 2020夏 困難な世情だからこそ、心でまつりたい…今年限りの祇園さん 街には鉾も山も出ませんが住まいを山にみたて「どうぞ厄災を祓うてください」…と、《法華の守護神三十番神》《鬼子…
今回ご一緒いただく皆様と検討しました結果、とても残念ですが写真展の開催は見送ることにしました。この企画、季節をあらためて実施したいと思います。ご理解のほど、どうぞ宜しくお願い致します。 西村豊さんの小…
お餅つき 29日は「苦」を搗くからと避けるお家が多いなか、わが家では「苦」を搗いてしまおう。と、毎年この日にお餅つきをします。新たな年を年神様をお迎えするためのお餅つきは供え餅を作ることからはじまりま…
おどぼ ぬか漬けのことを京都では「どぼ漬け」、またこれをさらに略して「おどぼ」と 言います。わが家のオダイドコでぬか床を仕込むのは夏野菜が旬を迎える頃。◯年物のぬか床を持つ習慣はありません。「おどぼ」…
「朗読お茶会」の主催者 星野祐美子さんから、秋の朗読会のプログラムが届きました。秦家住宅で、物語に耳を傾けるひとときを…。大人も子どもも、ぜひお越しください。おいしいお茶を用意してお待ちしています。 …
ひゃくいち 「ひゃくいち」は、丸大根を米ぬか・塩・茄子の葉で漬けたわが家のお漬物です。 12月の初めに漬け込んで冬を越して4ヶ月ほど。長い発酵の過程を経て漬かりあがった丸大根が、 琥珀色をした「ひゃく…